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2016-12-16 17.20.42.jpg以前、MAHO-PBXと連携してドアの開閉を行う方法についてご紹介したことがあります。

新しいMAHO-PBX NetDevancerでは、このドア開閉などを行う「外部機器連携」という機能が大幅に拡張され、標準実装されています。
当社の溝口オフィスは、2016年1月に新オフィスに移転したのですが、その際に溝口オフィス自体をMAHO-PBXの展示場としても使えるよう様々な実装をしていますが、この際に、この外部機器連携を活用して、電子錠をMAHO-PBXと連携して解錠する仕組みも導入しています。

今回は、この実際の導入事例をもとに外部機器連携についてご紹介します。

MAHO-PBXで監視カメラも統合してしまおう!

GXV3611left.png最近は、電話機ばっかりの紹介でしたので、次はビデオカメラでもご紹介しましょう。

Grandstream GXV3611IR_HDです。

このカメラだけではなく、Grandstream製のカメラはすべて、SIP対応となっています。
SIP対応で何をするかというと、実は、このカメラはすべてスピーカーとマイクが搭載されていて、ビデオ通話機能があるIP電話機として動作します。

このGXV3611IR_HDは、赤外線にも対応しているため、電気が消された夜の室内でもしっかりと撮影できます。

電話会議用端末GAC2500

2016-12-01 09.48.40.jpg2017年1月頃より国内でも販売が開始予定のGrandstream GAC2500をご紹介します。

この端末は、電話会議で使用するスピーカーホン専用端末です。電話会議用に設計されており、通常のGrandstream製の電話機でもハンズフリー時の音質はもともと良いわけですが、そのノウハウを活かして、より通話がクリアに聞こえる製品となっているほか、電話会議をするのに必要な便利な機能がいくつか搭載されています。

Grandstream DP720/750のコードレス電話

DP750_720.png
以前、このサイトでGrandstreamコードレスの電話機は、日本国内で使用できませんと紹介しました。

しかし、GrandstreamよりDP720/750というコードレス電話機が新たにはつばいとなり、この本製品は、日本の認証を取得し、無事日本国内で使用できるようになりました!

電波の規格はDECTと呼ばれるホームテレフォンでも使われる規格となっており、WiFiの電波帯とは異なるため、WiFiとの干渉は発生しません。

5f453b1b6c7914038bb96e5ce691a927.jpgGrandstream社が販売する製品のほとんどについてはまほろば工房で取り扱いがかのうです。その中にDP715/710というコードレスIP電話機があります。

ここ最近この電話機について問い合わせを受けますのでこの機種についてご説明しておきましょう。

まず、この機種ですが「日本国内では使用できません!」のでご注意ください。

DP715/710は、WiFiを使ったコードレスではなくDECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)という規格を使ったコードレス電話機となります。

構造としては、ベースステーションと呼ばれるものがあり、このベースステーションをLANに接続し、ベースステーションからDECTの規格で無線通信をしてコードレス電話を実現しています。

問題は、このDP715が使っているDECTという規格が日本の法令に対応していないということになります。

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