MAHO-PBXでは、外部機器制御オプションをサポートしました。
外部機器制御とだけ言うと何の事だか分りませんが、端的にいえば、オフィスなどの入り口にある中からボタンなどで開錠する扉を制御するような場合に使うものです。
オフィスなどの入り口では、受付の電話で受付たあと、オフィスの中にお客様を誘導するためにオフィスの中にあるボタンを押して電気錠の扉をあけることがあります。このような仕組みの扉は、制御盤などで集中管理されており、そこから開錠ボタンのあるところまで配線されます。
制御盤の例としては、日本電子工業株式会社様のホームページに良い商品があったので、リンクしておきます。
このような装置はいわゆるスイッチのON/OFFで制御されており、「無電圧A接点」のような呼ばれ方をします。
つまり、無電圧A接点で制御可能なほとんどの装置がMAHO-PBXでも制御できるようになるわけです。